偏頭痛による吐き気があっという間に治る|頭痛対策術

正しい対処方法を知る

女性の目元

偏頭痛を発症した場合、いくつかの対処方法を把握しておくことで短時間で痛みや吐き気を改善することができます。一般的に知られている方法が安静にしておくことですが、痛みや吐き気が激しく安静にしておくことがツラい場合は、頭を冷やすことで気分を紛らわすことができます。また、頭を冷やせば痛みや吐き気が多少改善されることもあるので、試す価値があるといえます。保冷パックや保冷剤、氷枕などをタオルに包み頭の下に置くと適切です。その際、横になった姿勢でまくらにして眠ると最大限の効果を発揮しますが、横になる姿勢が難しい場合は、座ったままの状態で頭を冷やしましょう。保冷剤や保冷パック、氷枕などを包んだタオルを額や頭の後部にあてることで痛みが軽減されます。

偏頭痛にはツボ押しが効果があるといわれています。ツボには箇所によってさまざまな効果を発揮するため、偏頭痛に適したツボも存在します。完骨といって耳の後ろにあるツボを上に押し込むように刺激すると効果が得られます。完骨は、耳の後ろが膨らんでいる部分から指1本分だけ下の方にあります。首筋に近いため、首筋をマッサージするのも効果があります。完骨よりもさらに指1本分下にあるのが天容です。天容にも偏頭痛の痛みを改善する効果があるので刺激すると効果的です。偏頭痛の前兆や予兆を感じた際に行なうと痛みを発症しないこともあるので、日頃からツボの位置や刺激方法を覚えておきましょう。

吐き気を伴う偏頭痛は、眼精疲労が原因になっているといわれています。眼精疲労とは、パソコンやスマートフォン、細かい文字などをよく見る人に起こりやすく、長時間目を酷使する人に起こります。よく目を酷使するという人は適度に休息を行ない、肩の筋肉を回すなどをして血行を改善しましょう。また、目薬を使用すると眼精疲労が軽減されるため、偏頭痛による吐き気を改善することができます。しかし、眼精疲労になるようなことを一切していないのに肩こりや偏頭痛、吐き気などを発症している場合は、肩関節の異常や脳の病気の可能性が挙げられます。ストレスや疲労、睡眠不足といった不規則な生活習慣が原因となり偏頭痛や吐き気を発症することもあるので、日頃から休息を心がけましょう。偏頭痛は日々の生活習慣が関係しているといえるので、まずは自分自身の生活を見直すことも大切です。薬による対処方法も適切ですが、過度な摂取は薬物乱用頭痛を発症してしまう恐れがあるため過度な摂取は控えましょう。